コロナの影響でムラムラしてもなかなか発散する機会が限られてしまいがちなこのご時世ですが、セックスをすることは身体に良い影響をもたらし、精神的にも良い影響を与える研究データがあります。エッチなことをすることで免疫力向上や健康な貴方になれるポイントをご紹介します。
米国医学ジャーナルにて2008年に発表された成人男性を対象とした研究調査データでは、「成人男性の50代〜70代の性的に活発な成人男性よりも同年代の性的に活発じゃない成人男性の方が勃起不全になりやすい」という調査データが発表されています。
週あたり4〜7回と射精の頻度が高い男性は、前立腺がんに冒されるリスクが低くなることを指摘している研究結果が複数発表されています。
2006年の医学誌「バイオロジカル・サイコロジー」に掲載された研究データによれば、普段から適度にセックスを行なっている人は、ほとんどセックスをしない人と比較して血圧が低いケースが多く見られることが研究データから明らかになっています。
神経科学者のデブラ・W・ソー博士によると、「セックスをすることで得られるオーガズムには、精神や気分を良くするのに影響するエンドルフィンが放出されています。このことからわかるように、セックスをすることは精神的な良い影響やストレス解消の一因になっています。」と言われているように、セックスをすることは身体にも精神的にも良い効果を得ることが出来ます。
オーガズムは免疫系に予想を超える素晴らしい恩恵をもたらします。セックスに関する研究で、週に1、2度のセックスを行なっていた研究対象者から採取した唾液のサンプルを分析したところ、採取したサンプルには非常に高い濃度の免疫グロブリンAが含まれているという研究結果が出ました。
免疫グロブリンAは、風邪を退治する抗体になります。異性と肉体的に近い距離まで接近する行為、つまりセックスをすることは、研究結果からも病気予防にも効果を発揮します。
セックスを週に1、2回行うだけで病気知らず!?週に1〜2回のセックスライフを楽しむと身体も心も健康で幸福なライフが送れます!
ある産婦人科医の話によると「体全体でも心の面においても、お互いの合意にもとづいたセックス以上に良いことはほとんどないと言ってくらいです。」とまで言われています。「セックスをすることは感情の面では安らぎやリラックスをもたらしてくれ、ストレスを解消してくれ、不安が減っていき、自信に繋がったり、日々の生活の中での幸福感をより高めてくれます。そして、定期的にセックスしていると人は外見が若くなり長生きすると考えられます。」
カップルを対象にした研究データが発表されました。それによると、25分弱の平均的な時間のセックスで、69.1kcalを消費します。この研究に参加した人たちの平均年齢は22.5歳と若めの男女ですが、セックスがカロリー消費につながるのは間違いなさそうです。男女間のエッチで親密な行為は良いワークアウトになるので、毎日のエクササイズの一部としてカウントしても良いと思います。
セックスに関する研究によると、定期的で健康的なセックスライフを送っている人は病気を防ぐのに関わる抗体のレベルも高いと調査結果が出ています。定期的にセックスしていると免疫系が向上し強くなり、風邪などのちょっとした病気は防いでくれるようになります。また、セックスには血圧を下げる効果もあります。心臓発作などの病気を起こすリスク軽減にもつながります。
オーガズムは気持ちが良いことなのはもちろん、セックスを通して定期的にオーガズムを得た方が良い理由はたくさんあります。医学的には男性器の筋肉が収縮するときの強い快感により、頭痛薬のような効果を期待できるそうです。オーガズムには痛みを和らげてくれる働きがあり、関節痛などにも効果を発揮するとされています。
セックスをしている間に分泌されるエンドルフィンとプロラクチンは、オーガズムを得ることでその2つが相乗効果を発揮して寝付きを良くしてくれます。身体と頭をリラックスさせ緊張をほぐすことで良質な深い睡眠を誘います。セックスによるオーガズムは自然で効果的な睡眠薬になります。
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